Apple Pro SpeakersとDock→RCAピンジャックとデジタル・アンプと私
目玉親父殿降臨
eMacって音が良い。(本体は五月蝿いクセに…)
それは、このスピーカーのお陰なのかな、一緒だよね、口径も同じだし…
見た目も素敵、お部屋のお洒落なインテリアとしてもぴったし、で音も良いとくれば、活用しない手はありません。
そう思う人は世界中たくさんいらっしゃって、ネットで検索すれば、このスピーカーを「普通」に使える様に改造されている方の有益な情報が手に入ります、多謝、感謝。
そうです、そもそもこの変テコな端子がいけないんです。
これを接続出来るMacが数機種しか存在しない上、現行機種でもない。
なので、この端子をなんとかしない限り使えない。
改造方法は大別すると以下三通り。
1)ケーブルを一般的なスピーカー・ケーブルに付け替える。
2)端子自体を改造する。
3)自分でこの端子のメスを工作する。
自分は、壊ていたQuick Silverのロジックボードを活用してスピーカー出力をさせる、この方法で目玉親父を使ってやろうと云う算段です。
用意したもの
Apple Pro Speakers本体。(315円)
Pro Speakers端子の付いたロジックボード。(840円)
ユニバーサル基板70mm×50mm。(42円)
4芯の電話線。(105円)
まずロジックボードから半田吸い取り線を使って、Pro Speakers用のコネクタを外します。
外側のアルミ?カバーは外せませんでした。
配線には関係無いので、ロジックボードに繋がっているカバーの足を切断してコネクタ部分を外します。
で、ユニバーサル基板に取り付けます。
4芯の電話線の端子を切り離して、線を剥き出しにして、半田付け。
Pro Speakers用のコネクタ端子の配線は、こうします。
テスタで導通を確認、あとは、これをアンプのスピーカー端子に繋げば完成。
試しに鎌ベイ・アンプに繋いで、今回の作業のB.G.M.を聴いてみます。
Bobby Keys / Bobby Keys
(NoNumber MVR LIMITED SAMPLER 1972年/発売年不明)
盤起こしの海賊盤です。
こんな海賊盤が出るくらい入手困難だったのらしいですが、去年めでたくきちんとリリースされました。
自分は500円で購入したお蔭で、素直にいいアルバムだなぁと感心出来ても、これを激レア扱いで大枚叩いて買った人はどうでせう?
「名盤」だって言わないと気がすみませんよね…
手に入れた値段=そのものの価値、となるのはむべなるかな。
今回の「格安極上オーディオ大作戦!」(今名付けました)にも言えます。
高価な機材=良い音、と思い込まなきゃ何百万も使わないですよね。
ジャンクのロジックボードを手に入れるのがちょっと面倒かも。
ハードオフを巡回していれば、1000円以下でQuick Silverあたりなら入手可能なはず。
Pro Speakersも4、500円前後で手に入るので、合わせてこんな風に工作してみるのも楽しいです。
ロジックボードを抜いたガラの処分に困りますが、うちの近所の村岡商会(http://www.pc-muraoka.co.jp/)が無料で引き取ってくれるみたいです。
でも自分は脇息がわりに…サイドテーブルにしてあげても…
これでPro Speakersが甦るのなら、安いもんです。
じつは、この「4芯の電話線を使う」、これをやってみたかった、線自体細いので、今回の「大作戦」にもぴったり。
さらにiPodをアンプに接続する為に、Dock→RCAケーブルを自作します。
用意したもの
iPod用充電ケーブル。(105円)
さっき使った4芯の電話線の余り物。(105円)
RCAプラグ(コレット・チャック式)×2。(980円+送料120円)
熱収縮チューブ。(210円)
現在100円ショップで売っているiPod充電ケーブルは、以前のものと比べ作りが簡略化されており、この加工に使えない物が多いみたいです。
コネクタ部分の半分に溝が切ってない物は無理です、これは買う前に判別出来ます。
溝が切ってあっても、その後ろが塞がっているものもあります、これは買ってから殻を割ってみないと判らないので、何個も買うのであれば、素直にパーツ屋さんから購入した方が、却って安上がりかもしれません。
ソルダーレスで作ります。
細すぎて、熱収縮チューブでは固定出来ず、半田を使わない事に拘りたいので、グルーガンで殻に固定しました。
100円ショップで買ったピルケースを加工して、出来上がった自作Apple Pro Speakers変換プラグ?を納めます。
最後は、この「大作戦」がうまくいったら買おうと思っていた、巷でやたら評判の良い(今更…)トライパス社のTA系ICチップが載っかったToppingのTP10-MK4(2000円+送料500円)に繋いでみます。
さすれば格安極上オーディオ・システムの出来上がり。
ミッション・イズ・オーバー。
これで百万オーバー・クラスのオーディオ・システムに対抗出来る?
チンチャ?
もっとも自分はそんな超高級オーディオ・システムになんて縁が無いので、比較するのが無理。
でもまぁ音なんてそんなに気にしなくてもねぇ、音楽を聴く事が一番大切。
そう「音」ではなく、「音楽」を聴きませう。
どうせどんなにいきんでも「原音再生」なんて無理なんだから、そうでしょう、目の前でオーケストラを聴くのと、家のスピーカーの前でレコード聴くのでは、違って当たり前です。
幼稚園児にも判るはなしです。
はてさて一体全体「良い音」とは何でせう?
ラジカセで聴いたとしても、MDプレイヤー、ウォークマン、iPodだって、カーステ、ミニコンポ、蓄音機だろうが、どうでも良いのかもしれません。
胸が踊る、胸が締め付けられる、胸が熱くなる、胸を抉られる、胸をつく、胸を焦がす、大切な事はきっと「どれ」で聴いたかなんて事ではないのでしょう。
どう感じたか、その瞬間、空気を揺らしているものは、貧弱なアンプで小さなスピーカー、否ヘッドフォンだったとしても、どうでもいい。
自分の胸を揺らすものは、スピーカーではなく、音楽なのだから。
10万円でアンプ買うなら、3000円のLepaiのアンプで、残り97000円はレコードを買うのよ、自分はさ。
その方が豊かに暮らせるもんね。
「音楽」は、人生の「良き伴侶」であって、「絶対君主」ではないのです。
eMacって音が良い。(本体は五月蝿いクセに…)
それは、このスピーカーのお陰なのかな、一緒だよね、口径も同じだし…
見た目も素敵、お部屋のお洒落なインテリアとしてもぴったし、で音も良いとくれば、活用しない手はありません。
そう思う人は世界中たくさんいらっしゃって、ネットで検索すれば、このスピーカーを「普通」に使える様に改造されている方の有益な情報が手に入ります、多謝、感謝。
そうです、そもそもこの変テコな端子がいけないんです。
これを接続出来るMacが数機種しか存在しない上、現行機種でもない。
なので、この端子をなんとかしない限り使えない。
改造方法は大別すると以下三通り。
1)ケーブルを一般的なスピーカー・ケーブルに付け替える。
2)端子自体を改造する。
3)自分でこの端子のメスを工作する。
自分は、壊ていたQuick Silverのロジックボードを活用してスピーカー出力をさせる、この方法で目玉親父を使ってやろうと云う算段です。
用意したもの
Apple Pro Speakers本体。(315円)
Pro Speakers端子の付いたロジックボード。(840円)
ユニバーサル基板70mm×50mm。(42円)
4芯の電話線。(105円)
まずロジックボードから半田吸い取り線を使って、Pro Speakers用のコネクタを外します。
外側のアルミ?カバーは外せませんでした。
配線には関係無いので、ロジックボードに繋がっているカバーの足を切断してコネクタ部分を外します。
で、ユニバーサル基板に取り付けます。
4芯の電話線の端子を切り離して、線を剥き出しにして、半田付け。
Pro Speakers用のコネクタ端子の配線は、こうします。
テスタで導通を確認、あとは、これをアンプのスピーカー端子に繋げば完成。
試しに鎌ベイ・アンプに繋いで、今回の作業のB.G.M.を聴いてみます。
Bobby Keys / Bobby Keys
(NoNumber MVR LIMITED SAMPLER 1972年/発売年不明)
盤起こしの海賊盤です。
こんな海賊盤が出るくらい入手困難だったのらしいですが、去年めでたくきちんとリリースされました。
自分は500円で購入したお蔭で、素直にいいアルバムだなぁと感心出来ても、これを激レア扱いで大枚叩いて買った人はどうでせう?
「名盤」だって言わないと気がすみませんよね…
手に入れた値段=そのものの価値、となるのはむべなるかな。
今回の「格安極上オーディオ大作戦!」(今名付けました)にも言えます。
高価な機材=良い音、と思い込まなきゃ何百万も使わないですよね。
ジャンクのロジックボードを手に入れるのがちょっと面倒かも。
ハードオフを巡回していれば、1000円以下でQuick Silverあたりなら入手可能なはず。
Pro Speakersも4、500円前後で手に入るので、合わせてこんな風に工作してみるのも楽しいです。
ロジックボードを抜いたガラの処分に困りますが、うちの近所の村岡商会(http://www.pc-muraoka.co.jp/)が無料で引き取ってくれるみたいです。
でも自分は脇息がわりに…サイドテーブルにしてあげても…
これでPro Speakersが甦るのなら、安いもんです。
じつは、この「4芯の電話線を使う」、これをやってみたかった、線自体細いので、今回の「大作戦」にもぴったり。
さらにiPodをアンプに接続する為に、Dock→RCAケーブルを自作します。
用意したもの
iPod用充電ケーブル。(105円)
さっき使った4芯の電話線の余り物。(105円)
RCAプラグ(コレット・チャック式)×2。(980円+送料120円)
熱収縮チューブ。(210円)
現在100円ショップで売っているiPod充電ケーブルは、以前のものと比べ作りが簡略化されており、この加工に使えない物が多いみたいです。
コネクタ部分の半分に溝が切ってない物は無理です、これは買う前に判別出来ます。
溝が切ってあっても、その後ろが塞がっているものもあります、これは買ってから殻を割ってみないと判らないので、何個も買うのであれば、素直にパーツ屋さんから購入した方が、却って安上がりかもしれません。
ソルダーレスで作ります。
細すぎて、熱収縮チューブでは固定出来ず、半田を使わない事に拘りたいので、グルーガンで殻に固定しました。
100円ショップで買ったピルケースを加工して、出来上がった自作Apple Pro Speakers変換プラグ?を納めます。
最後は、この「大作戦」がうまくいったら買おうと思っていた、巷でやたら評判の良い(今更…)トライパス社のTA系ICチップが載っかったToppingのTP10-MK4(2000円+送料500円)に繋いでみます。
さすれば格安極上オーディオ・システムの出来上がり。
ミッション・イズ・オーバー。
これで百万オーバー・クラスのオーディオ・システムに対抗出来る?
チンチャ?
もっとも自分はそんな超高級オーディオ・システムになんて縁が無いので、比較するのが無理。
でもまぁ音なんてそんなに気にしなくてもねぇ、音楽を聴く事が一番大切。
そう「音」ではなく、「音楽」を聴きませう。
どうせどんなにいきんでも「原音再生」なんて無理なんだから、そうでしょう、目の前でオーケストラを聴くのと、家のスピーカーの前でレコード聴くのでは、違って当たり前です。
幼稚園児にも判るはなしです。
はてさて一体全体「良い音」とは何でせう?
ラジカセで聴いたとしても、MDプレイヤー、ウォークマン、iPodだって、カーステ、ミニコンポ、蓄音機だろうが、どうでも良いのかもしれません。
胸が踊る、胸が締め付けられる、胸が熱くなる、胸を抉られる、胸をつく、胸を焦がす、大切な事はきっと「どれ」で聴いたかなんて事ではないのでしょう。
どう感じたか、その瞬間、空気を揺らしているものは、貧弱なアンプで小さなスピーカー、否ヘッドフォンだったとしても、どうでもいい。
自分の胸を揺らすものは、スピーカーではなく、音楽なのだから。
10万円でアンプ買うなら、3000円のLepaiのアンプで、残り97000円はレコードを買うのよ、自分はさ。
その方が豊かに暮らせるもんね。
「音楽」は、人生の「良き伴侶」であって、「絶対君主」ではないのです。

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